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読めた!

作者:ジェームズ・スワロー(James Swallow)
題名: 「バタフライ・イフェクト」(=The Butterfly Effect)  P413ページ
★★読めた!_f0014078_1153180.jpg (★5つの評価のうち)

開始:8/15~/20、2006 (6日間で読めた)

この本、市場には、もう出回っていなくて、アマゾンで定価の3倍の値段で中古のものを購入。新品よりも、中古のほうが、値段が3倍もするなんて、初めての経験

映画化された小説
この作者は、スタートレック・ボイジャー編の作者。

あらすじ:
死んでしまった大好きな人を、過去に戻って救おうとする。

よかったところ:
過去に何度でも戻れて、納得の行くまでやり直すことができる、小説ならではの世界だ。

よくなかったところ:
この人作家にしては、状況の描写の乏しさがとても目立ち、一番状況を描写する下手な作家。
メインアイデアは、最高だけれど、ストーリーをつなぐジャンクションが、弱い。
ずーと、白黒の世界と、時間の入れ替わりの表情のリッチさがないことから、
どうしても、細かいところが、想像したくでも、できないまま、小説を読み進めなくてはならないところが、辛かった。なので、★2つ

さーて、これから「バタフライ・イフェクト」の映画を観るところ。
小説で、描いてきた世界が、映画でどう表現されるのか、楽しみ。
小説だけで、メインアイデアが掴む英語の語学力がついてきたような気がする。

今月(8/20日までに)既に3冊の小説を読破
学校の宿題、やってません。。。というか、手抜きして、宿題してるーーー!
ごめんなさい。。。

ここ最近、毎日本を読んでいる。というか、本を読んでいない日が、全くない。

本を読んだ後、この本の映画を観た感想:
本と比較すると、なんか、ドラマのあらすじを観ているよう。
ほら、「今までのあらすじ」というので、ドラマの最初に解説があるじゃん。
あんな、感じ。本を読んだ立場から見ると、映画の世界は、「今までのあらすじ」
みたいに、ものすごくストーリーがはしょっている、というか、ストーリの展開が速すぎる、というかんじ。あと、小説にでてくる最後の場面が、映画の最初にでてきた。これは、少し以外だった。映画の制作上、最初にインパクトのある場面をだして、その理由付けで物語が展開されていく流れになっている。



      
by orbitalpath | 2006-08-21 11:58


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